人より早く、人より遅く
営業職の経験がない人にとってみれば、営業職の労働時間が気になるところです。
営業マンといえば、いつも人より早く出社して、帰るのが人より遅い、というのが一般的なイメージでしょう。
実際に、営業マンは、一度会社を出てしまえばあとは一人になるのですから、社内の打ち合わせなどは、朝、まだ外回りに出かける前か、外回りから戻ってきた夕方に行うことになります。
時間に縛られる
営業先の都合によっては、訪問時間が退社時間が過ぎてから、ということも起こりえます。
その場合は、時間が過ぎていますので、また今度、ということは許されません。
その意味では、勤務時間はあってないような状態です。
もちろん、会社によって違いますから、一概には言えませんが、おおむねそのような傾向があります。
ですが、一旦会社を出てしまえば、外にいる間の時間の調整方法は融通が利く面もあります。
そこは自分で調整をして、その時間に休憩を挟むなどをすることができます。