息抜き
営業職のなかでも、外回りの営業の場合、一旦外に出てしまえば、会社に戻るまでの時間は自分なりにすごすことができます。
これは、内勤にはない外回り営業の特典といってもよいでしょう。
もちろん、一日中休んでいるだけでなんらの成果もあげられなければ、その会社にいられなくなりますから、ほどほどにする必要はあります。
息抜きの方法
反対に考えると、営業からすれば、きちんと成果を出していれば、残りの時間に何をしていようと問題はないことになります。
訪問先のアポイントとアポイントの間に時間が空いてしまっているような場合には、好むと好まざるとに関わらず、時間をつぶす以外にありません。
そんなときに日ごろから自分なりの時間の過ごし方を見つけていないと時間をつぶすこともなかなか大変だということになってしまいます。
息抜きの方法としては、極端な例では家に帰ってしまう人もいるようです。
それ以外では、映画やパチンコなどもメジャーな方法です。
車で移動する営業マンの場合は、車の中で仮眠するという場合もありますが、仮眠するときには、気が付いたら時間を過ぎていたなどということにならないように注意が必要ですし、間違っても訪問先の駐車場に停めた車の中で寝るようなことだけはしないようにしてください。
成果を出しての息抜きですし、息抜きしなければやっていられないというのが営業マンの本音でもありますから、自由に休憩するためにも、しっかりと契約を勝ち取ることだけは忘れないようにしないといけません。